憧れの断念(作り置きおかず編)

ご無沙汰しております。

なぜか、頭の中では、ブログに発信したいと思いつつ、手が動かなかった。

今日こそ、明日こそはで毎日流されて来てしまいました。

でも、ぼーっと生きていた訳でもなく、ひたすら断捨離してました。

このところ、BS朝日の20時からのウチ断捨離しました!!を見たり、お菓子の先生の綺麗でスッキリ

片付いている様子を見て感化されました。

片付いてるじゃん、とおっしゃて頂くこともありますが、根本的にものと向き合っていなかったです。

それで、私はどうしたらモノと対峙できるかと考えて、YouTubeの断捨離講座を見たり、自分はどうなりたいの、どう変わりたいの?をずっと考えてみました。

お料理やお菓子づくりが好きなので、料理本やお菓子作りの本が多くて、最初はメルカリにも出しやすい本から手をつけました。

少し前までは週4ペースで外に仕事に出ていたので、作り置きのおかずやお弁当、お惣菜の本が、響いてそんな本がたくさんありました。

料理上手なタレントさんの冷蔵庫のように野田琺瑯の真っ白い保存容器に綺麗に並べられている作り置きのおかずに憧れを抱いていました。

でも、でも、私、夕飯に出し忘れるんです。

あと、気分で予定変更を結構しちゃうんです。

テレビをみて、急にパエリアが食べたくなったり、気分でコロコロ変わるんです。

一週間分を計画的に献立を決めて、が無理なんです。

そして、綺麗だけど、見えない収納はすでに更年期を迎えてどんどん忘れっぽくなっている私の頭では管理できないことにようやく気がつきました。

これって、私みたいな人は、若い時から訓練しないと無理なんだと実感。

やっぱり冷めて冷蔵庫にしまわれたおかずをチン!して食べるより、熱々のできたてを家族に出したい。

そういえば、仕事もお家での仕事にシフトしているし、空いた時間に永遠と料理の時間を作る必要もない。

それでも、毎日スーパーに行くのはコロナの感染リスクもあり、なるべく食材はまとめ買いをした方が良いので、どこまでだったらできるかな?と考えました。

そこで私にぴったりあったのは、NHKのあさイチで話題になったスーパー主婦の方々の料理方法。

何にでも変身できる下ごしらえ的な調理までやっておく。

でも、とりあえず、2つだけ。

我が家は鶏肉が好きなのでよく買うのですが、鶏モモ肉は近くのスーパーは大きいパックの方が格安です。

でも、そんなに一度には食べられない。

そこで買ってきたら魚焼きグリルで皮を上にして10分焼く。

余分な油も落ちるし、味もつけていないし、火が通っているから、短時間で調理できる。

冷まして、使わない分は冷凍することにしました。

そうすると魚の日でも、肉!肉!いう次男にちょこっと照り焼きにしたり、ちょっとだけ欲しい時にとっても便利でアレンジ満載だとわかりました。

あとは 玉ねぎのドレッシング漬け。酢と油を1:2の割合で塩コショウでドレッシングを作り、玉ねぎをスライスして漬け込むだけ。

よくトマトを食べるので、上に乗っけたり、ポテトサラダなどのマヨネーズ系のサラダに入れたり、日持ちも冷蔵庫で1ヶ月持つので便利。

それで話は長くなりましたが、作り置きおかず、お弁当関連の料理本は一気に処分出来ました。

メルカリでもそこそこのお値段がついたのも嬉しかったです。

一つスペースが空くとスッキリ感が気持ちが良くて、本当にこんなに本をとっておく必要があるのかな?とまた考え出しました。

次回は、頑張っていた頃の私を綴ってみたいと思います。(一応、今も頑張っているけど・・・)